ラジオDJ・タレント U.K.さん

PROFILE
1974年大阪生まれ。小中学生時代にイギリスへ留学。TOEICは860点。大学卒業後、幼少期から「人に感動を与えられる存在になりたい」という強い気持ちを思い起こし、DJの道を志す。現在は、関西を中心に「U.K.」「くっすん」という名で親しまれ、テレビ・ラジオなど各種メディアで活躍中。

目の前にボーカルの姿が見えるほどのリアルな臨場感
感じ取れなかった音さえ再現するテクニクスの原音再現力

―音楽番組のMCやDJとして活躍されるU.K.さんは、生の音楽に触れる機会を多くお持ちだと思いますが、テクニクスの「原音を忠実に再現する」コンセプトについて、実際に試聴されてどのように感じられましたか?

U.K.さん 臨場感と空気感がダイレクトに伝わってきました。歌っているときのリップ音、声の震えなんかもきっちり聴こえてくるんですね。本当にすごいです。まるでそこに、ボーカルが立っているように感じる…というか、もう目の前にボーカルの姿が見えましたよ!
ライブ会場で聴くより、テクニクスで音楽を聴いた方がより楽しめるのではないかなぁ…。ライブ会場では、どうしても大きな音をガンガン響かせなければいけないので、細かい音は拾えないんですよね。でもこのリファレンスシステムやプレミアムシステムで聴くと、その空気感やその場ではわからないような小さな音、感じ取れなかった音も聴き取ることができると思います。

U.K.さん

赤外線のようにじんわり音が身体に染み渡る不思議な感覚
自然な音の流れの心地良さ

―最初テクニクスサロンで試聴いただいたとき「わぁ!」と感嘆の声をあげられていましたね。テクニクスで再生するハイレゾ音源に対して、どんな印象をお持ちになったでしょうか?

U.K.さん とにかく驚きました!音がまるで赤外線みたいに飛んでくるんですね。音楽がじんわりと身体を包み込んでいくような、不思議な感覚になりました。
小さなスピーカーなどで音楽を聴いていると、音に幅がないまま聴こえてくる感じで物足りなさがあるんですけど、テクニクスのリファレンスシステム・プレミアムシステムは、音のひとつひとつがまっすぐ飛んできて、すっと身体に染み込んでいくんですよ。音の流れが自然に入り込んでくるから、とても心地が良いです。あまりの心地の良さに、その場で寝てしまいそうなくらい、自然に身体の中に音楽が広がってくるんです。

―本日はボーカル・ジャズ・クラシック・ポップスの4種類を試聴いただきましたが、他にテクニクスで聴いてみたいジャンルの音楽はありますか?

U.K.さん バラードですね。ボーカルの声に雰囲気のある曲で、その音楽の世界感や音の空気感を楽しんでみたいです。僕はロックが好きなので、こういう素晴らしいシステムを使って大音量で聴いてみるのも面白いかな…とは思いますが、繊細な音まできちんと表現できるテクニクスなら、バラードのような世界観を聴かせる音楽の方が、その良さをより実感できるんじゃないでしょうか。ムーディーな曲はよりムーディーに、ボーカルの切ない表現はより心に染みる表現に感じられそうですよね。

U.K.さん

「良い音楽の楽しみ方」を体験することができる空間
オーディオ初心者にこそおすすめしたいテクニクスサロン

―テクニクスサロンの試聴空間はいかがでしたか?

U.K.さん 素晴らしいです!この空間は本当に素敵です!!ハイレゾ音源は何度か聴いたことがあるんですが、このテクニクスサロンのように、スピーカーの位置、天井の高さなどがきちんと計算し尽くされている環境で聴くのは初めてだったので感動しました。音は自分の目の前にあるスピーカーから出ているはずなのに、空間全体が音楽で包みこまれているような感じになるのがすごい。
また、音楽ってこういう風に楽しむものなんだ、ということを教えてくれる場所だと感じました。例えば、お茶会って色々な作法があるでしょう?作法を知っているのと知らないのでは、お茶の楽しみ方に雲泥の差が出てくると思うんです。それと一緒で良い音楽、良いオーディオにも楽しみ方があるんだ、ということがわかりました。僕は、こんな音楽の楽しみ方があるなんて知らなかったです。それに、スタッフのみなさんが丁寧に優しく、テクニクスについて教えてくれるのも良いですね。そのシステムや魅力を僕のようなオーディオ初心者にもわかりやすく、説明してくれるので楽しかったですよ。
こういう環境で音楽を聴くって「かっこいい男の、趣味の中の趣味」ですよね。その嗜み方を実際に体感できる空間って素晴らしいです。
もしテクニクスサロンに来ることを迷ってる方がいたら、絶対にここに来てテクニクスを体験するべき!と太鼓判を押します!

U.K.さん

上質な音へのこだわりを感じるテクニクス
ブランドの根底に感じる開発者の心意気

―「テクニクス」というブランドが復活したことについては、どう感じられましたか?

U.K.さん 職業柄、ターンテーブルに「Technics」というブランド名が印字されてるものを多く見かけました。だから正直言うと、僕の中では「オーディオ=テクニクス」っていうイメージがあまりなかったんですよね。だけど、今日ここに来てテクニクスのオーディオとしての素晴らしさを知ることができました。
このオーディオは、大量生産型のものと違って、企業が利益を追求せずに技術力や開発力を集結して作っているものだと思うんですよ。それが音の良さに表れてますよね。
テクニクス復活に対する企業の姿勢や「良い音楽を良い音で楽しんでほしい」という強い思いとこだわりで作られているテクニクス製品に、企業としての男気を感じます!その心意気がかっこいいです!だから僕はテクニクスブランドの今後の展開にも、とても期待しています。

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